吊るし柿唐辛子











上が縮緬や錦紗、下が紬や絣、
いずれも絹地古布。

吊るし柿の作り方

■用意するもの:干し柿のヘタ 表布 詰め綿 麻紐

1.表布を左の大きさに裁つ。
3.折り線でたたんで下辺を縫いあわせ三角の袋状にします。
4.表に返して綿を詰め、上辺をぐし縫いして絞ります。
5.しっかり縫いとめたら、柿のヘタをグルーガンで接着します。
6.麻紐(70cm)に柿を5個、等間隔に差し込んで、できあがりです。



干し柿のヘタは果肉をこそげ落として水洗いし、日陰でよく乾燥させ、完全に乾いたら透明ニスを塗っておきます。
T字型のヘタは出来合いの干し柿ではまず買えませんので時期になったらせっせと渋柿をむいて干し、
せっせと食べます。だいたい2年がかりで作るサイクルになってます。
ヘタが入手できない時は、フェルトやエクセーヌで作り、
詰め物を減らして、竹ヒゴや細枝にかがり付けて串柿風に飾るのも楽しいと思います。







唐辛子の作り方1


■用意するもの:表布 22番ワイヤ フローラテープ 詰め綿 麻紐



1.表布を中表にたたんで、詰め口(斜辺)を残して縫い合わせる。
2.綿を詰め、先をJ型に曲げたワイヤを差し込んで縫い絞る。

3.フローラテープを巻いて仕上げる。
4.麻紐に差し込んでワイヤ部分を曲げ固定する。


■唐辛子の作り方2


●用意するものは麻紐以外は同じ

1.表布を中表にたたんで、詰め口(広いほう)を残して筒状に縫い合わせる。
  先端は適当にとがらせてください。
2.綿を詰め、先をJ型に曲げたワイヤを差し込んで縫い絞る。
3.フローラテープを巻いて仕上げる。
※フローラテープは全部巻き下ろさず布端が隠れたら切って馴染ませる。


上は木綿で、こちらは紅絹や友禅の端切れで作りました。
いくつか束ねてリースの飾りにも。






□Pretty Squares

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