帽子のピンクッション
直径約8cm
残り毛糸とコーヒーかすで作ります。
適度な重さがあって、編み地なので毛糸針や縫ぐるみ針もラクラク抜き差しできます。
針山としてだけでなく、脱臭・除湿剤のかわりに使ってもOK。
バザーや手土産にいかがですか。
(パッチワークキルト通信で紹介されました)
■材料■ |
|
並太毛糸、約1/2玉 | 引き揃えて使えば中細で2〜3本、極細で3〜5本取りでもOK |
配色用並太毛糸、少々 | 縁編み用です |
極細毛糸少々 パールビーズ(4mm玉・2個) |
飾りの小花用。造花に替えるとカンタン |
サテンリボン(7mm幅・27cm) | 足りない時はぐるっとまわさずにリボン結びだけ作ってもOK |
直径14cmくらいの円形布 コーヒーかす |
中袋用にシーチングなどの布を用意して、よく乾かした コーヒーかすを適量包み、ぐし縫いで引き絞って止めます |
■用具■ |
|
7号、2号かぎ針、毛糸とじ針 | |
■作り方■ |
|
帽子本体は並太毛糸を2本取り、7号かぎ針で編みます。 1段目・・・わの中に細編み6目を入れて引き絞る。以下すべて細編みです。 2段目・・・12目(1目ごとに1目増) 3段目・・・18目(2目ごとに1目増) 4段目・・・21目(7目ごとに1目増、最後に1目増) 5段目・・・23目(9目ごとに1目増) 6段目・・・23目(増減なし) 7段目・・・23目(増減なし) 8段目・・・23目(増減なし)ここまでが帽子のトップ部分です。 9段目・・・34目(2目ごとに1目増)ここから「つば」部分になります。 10段目・・・45目(3目ごとに1目増) 11段目・・・45目(増減なし)別の配色糸で縁編み。バック細編みにかえてもいいです。 帽子の裏側は、本体と同色で1〜4段目まで編む。 帽子のトップ部分にコーヒーかすを包んだ布を入れ、 裏側をかぶせて同色の毛糸でかがってとめます。 飾りの花を極細毛糸1本取り、2号かぎ針で2個編みます。 ※わの中に鎖編み2目を立ち上げ、中長編み→くさり編み2目→わの中へ引き抜き編み を4回繰返して引き絞り、4弁の小花にします。 小花の中心にパールビーズをとめ、サテンリボンを巻いてから、小花をとじつけて 出来あがり。 ありものの残り毛糸を使って、大きさにこだわらず作ってみてください。 つば部分の増し目を2目にするとフリルになります。 コーヒーかすをポプリにかえて飾ったり、いろいろな使い方を楽しんでくださいね。 |