Pretty Squares

 手作りハタキ

もう傷んでしまったけどお気に入りの生地。
だけどまだまだ使えます。
毎日のお掃除が楽しくなるハタキを作りましょう。

 

■材料

・竹棒(油抜き処理したもの) 丸印は穴の位置

加工必要な場合は、糸鋸、キリ、紙やすりなども。

・紅絹、胴裏、八掛など着物の裏地、薄手の着物地。正絹がよい。
無ければウールや木綿、化繊でもOKです。

・縫い糸(20〜30番) 縫い針(ふとん針・くけ針)
・飾りヒモ、さげヒモ

手に入るなら古いハタキをリメイクしてもいいですね。
たいてい先端に鉄クギや竹クギが使われていますので
ケガをしないよう注意してください。


竹棒の長さや太さ、布地の幅や量なども
ご自分の使いやすいようにアレンジしてみてください。

正絹のハタキは静電気が起きにくいので
ほこりをしっかりとはたき落とせます。
また繊維の性質によって木部に艶を与えます。
汚れを吸着せず再汚染しにくいのも特徴です。

まず最初にハタキ、そして掃き掃除や
掃除機をかけましょう。
もちろん窓は開けて。


ウールやナイロン素材は静電気が起きやすく
ホコリを吸い寄せますので使い分けしましょう。


布を上のサイズに切りそろえ、8〜12枚用意する。

2組に分けて扇形に整え上部を仮綴じする。



中表にしてギャザーを寄せながら、先の穴に糸を通して
しっかりと巻き止める。



表に返し、肩の部分を整えてこちらもしっかりと巻き止め
飾りヒモを結ぶ。

さげヒモをつけて出来上がり。


□Pretty Squares

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