草履はかかとのないぺったんこ草履です。大きさを変えれば男女に使えます。マグネット雪駄はこちら
左右それぞれの表裏を厚紙を芯にして、 表布、裏布ともに縁をぐし縫いして縫い絞ります。 白表紙よりやや薄めの厚紙を使ってますが、 お好みで構いません。 目打ちで穴を開けてから表側に鼻緒を通します。 画像は人絹紐です。 手近なリリヤンやコード類などを利用しましょう。 柔らかい紐は造花用ワイヤを通すか 後でボンドで固めてしまいます。 裏側は紐が抜けないようにしっかりかがりつけます 表と裏をボンドではり合わせて出来上がり。 一般的な手芸用ボンドは水分が多いので アートフラワー用ハードタイプ(ヂヤンティのレチックス等) またはゴム系布ボンドがおすすめです。 私はG17で、おもいっきり踏んで圧着(笑) かかとを高く作る場合ははり合わせる時に 半月型のフェルトや合皮をかかと部分に 挟み込んで接着します。 雪駄風には全体を角丸の角型にします。 鼻緒を太くしてお殿様風とか いろいろなアレンジもお試しください。 |
鼻緒用の人絹紐には30番ワイヤを通しておきます。 マグネットシートを表裏左右計4枚、雪駄のかたちに切ります。 表布、裏布をぐし縫いして、どちらも 外側が磁石面になるように マグネットシートをくるみます。 鼻緒から先の作り方は草履と同じですが、 マグネット裏は粘着シートになっていますので、 接着剤は周りの布部分だけに付けます。 |
草履との違いがあまり見えませんが、 マグネット足対応の雪駄です。 |