手まりの作り方 木目込みまりの地割 2


8等分の組合せ 七宝つなぎ 6等分と応用柄の作り方

■8等分の組合せ地割 8等分の続きからはじめます。
赤道から1/8(紙テープの赤い線の位置)に北極側、南極側それぞれに印をつけ、
そこから8等分と同じくぐるっと円を描きます。反対側も同じようにします。
さらに北極側、南極側も同様にすると左上のような分割線が出来上がります。これが8等分の組合せです。


ページトップは三角形24個
左は三角形48個、右は四角形24個、
分割でできた形を組み合わせるといろいろな模様を作ることが出来ます。
ピースの大きさに大小をつけると変化が楽しめますし
小さな残り布も活かせます。


 補助線(赤い点線)で分割に変化をつけた例





■七宝つなぎ
 上の8等分の組合せ地割の続きからはじめます。
8等分組合せの地割でできる3ヶ所の交点から北極までの長さを半径としてコンパスで円描きます。
南極側も同じように、合計8箇所の交点全部で同様に円を描くと、交差してできる弧で七宝つなぎの模様ができます。


■6等分の地割
紙テープで円周の長さをとり、二つ折りをさらに三つにたたんで角をはさみで切り欠きます。
8等分の地割と同じようにして赤道と北極、南極を決めます。

6等分するには紙テープを円周1/6のさらに1/2のところに印(赤い線)をつけ
もう一度赤道に巻いて、起点から東西1/2に印をつけます。
これが6等分の起点になります。
上の起点からコンパスで北極、南極の長さを半径として円を描きます。
次に反対側の起点からも同じように線を引きます。

斜めの補助線で分割


ねじ梅

花びらの丸みをつけた例

Pretty Squares

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